『リバティ』という布の会社があるって知ったのは、
おそらく、母がパッチワークを習い始めて、その花柄の布を見てから・・・小学校4年生くらいかな。
独特の手ざわりといままでであったことのないような花柄に惹かれて、いつしか、自分でも端切れを集めるようになっていた。
リバティの絹のような手触りの綿布は、タナローンと言われて、あまりにも薄くて、ミシンで縫おうとして失敗したことがある。(笑)
自分で裁縫をするには、手ごわい相手だから、今まではもっぱら観賞用。
ここ最近のリバティブームのおかげで、洋服などもでてきて、自分で縫わなくても楽しめるようになったけど、なにぶん、お値段が。。。
それでも、リバティの生地は、やっぱり着るためにあるんだなと、シャツを買ってみて思う。
薄くて、絹みたいなさわり心地の生地は、素肌にさらっとして、着ていてとっても気持ちがいい。
人気なのもあって、すぐに売り切れになってしまうことも多いけど、
そうそう簡単にいくつも買えるお値段ではないから、これ!というものに出会えるまで、気長に待ちながら一つずつ自分のお気に入りを増やすことにしています♪
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